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徹底研究 2017年6月14日

薄毛を“隠す”ならコレ!?【薄毛隠蔽アイテム】メリット・デメリット徹底研究vol.4 ≪植毛編≫

AGA(男性型脱毛症)の症状が見られるようになってしまったら…?育毛剤を使ってこれ以上むやみに髪の毛が抜けてしまわないよう試みるほか、発毛成分「ミノキシジル」が含まれている発毛剤「リアップ」シリーズ(大正製薬)を使い、毛穴から新しい髪の毛を生やすなどの対策が考えられます!

ところが育毛剤に配合されている各成分や、発毛剤リアップシリーズのウリであるミノキシジルは、決められた容量を正しい方法で毎日使い続け、何ヶ月か経った頃にようやくその効果を発揮してくれるもの。

育毛剤や発毛剤リアップシリーズにも興味はあるけれど、できることなら薄毛を今すぐに隠したい…と願っているかたは、ほかに何かいい方法がないかと模索しているのではないでしょうか?

というわけで今回は“薄毛隠蔽”をテーマに、「植毛」について掘り下げてみました!

【1】植毛は大別すると「人工毛植毛」と「自毛植毛」の2つ!違いを解説!

植毛は外科手術の一種!まず「人工毛植毛」について知ろう

植毛とは読んで字のごとく、頭皮に“毛”を“植”えることを意味します。育毛剤や発毛剤リアップシリーズのようにセルフで行うAGA対策とは異なり、クリニックで外科手術を受けなければいけませんから、かなり大事(おおごと)に思えるのではないでしょうか?

そんな植毛にも、大きく分けて2つのパターンがあり、1つ目は「人工毛植毛」。ポリエステルなどの合成繊維でできている人工の毛を、髪の毛が薄くなってしまったところに針を使って1本ずつ植え込むのです!手術中は麻酔をかけてくれると頭では理解していても、“針”と聞いてしまったら恐怖心が芽生えるかたもいるかもしれません。

それはさておき人工毛植毛には、植える毛の本数や長さなどで融通がきくという魅力があります。人によってAGAの悩みはバラバラで、生え際がピンチのかたもいれば頭のテッペンが薄くなってしまっているかたもいると思いますが、人工毛植毛ならピンポイントで解決することができるでしょう!

しかし結局は“人工”の毛でしかないため、頭皮にとっては異物も同然…。身体の免疫反応によって頭皮が炎症を起こしてしまったり、せっかく植えた毛が抜けてしまったりというリスクも想定されるというのが実情なんですね。

生え残っている髪を他の部位に…「自毛植毛」について知ろう

植毛にはもう1つ、「自毛植毛」というものがあります。こちらは人工毛植毛とは反対に、自分自身の髪の毛を、薄毛が気になっている場所に移植するというもの!AGAのかたでも、後頭部や側頭部の髪の毛でしたら生え残っていることが多いですからね。

さて、自毛植毛では移植するための髪の毛を“ドナー”として自分の頭皮から採取する必要があり、主に2つの方法に分かれているんですよ。

代表的な採取法の1つは「FUE法」。こちらは穴あけパンチのような器具を使い、髪の毛を頭皮ごとくり抜くというもの。

もう1つは「FUT法」。髪の毛の生えている頭皮を、メスで長方形に切り取るというもの。

そう、髪の毛をブチブチと1本ずつ抜いていくわけではなく、髪の毛と頭皮をセットにして採取しなければいけないんですね…。髪の毛の土台になっている組織も一緒に移植してあげなければ、その髪の毛は“生着”してくれないのです。

【2】自毛植毛のメリット・デメリットは?手術の傷痕は残ってしまうもの?

FUE法とFUT法では傷痕のタイプも髪の毛の生着率も異なる!

人工毛植毛と自毛植毛だったら、自毛植毛の方がより根本的なAGA対策になるような気がしませんか?

自身の毛を移植すれば人工毛のように身体が拒絶してしまうことはないはずですし、そのまま組織が生着してくれたら、伸びたり抜けたりというヘアサイクルを再び繰り返してくれるようになるのです。髪の毛の色味や質感も、人工毛に比べて遥かにナチュラルでしょう!

しかし、FUE法でドナーを採取すれば丸くて小さい傷痕がいくつも残ってしまい、FUT法の場合は当然、メスを入れたことがわかる細長い痕跡が残ります…。

傷痕が目立ちにくいと言われているのは、どちらかと言うとFUE法なんですね。それにFUE法は、メスを使った手術が怖いというかたでも、いくらか勇気を出せば受けられるかもしれません。

一方、FUT法はFUE法よりも手術にかかる時間が短く済み、費用も安く、何より移植した髪の毛の生着率が高い傾向にあるとのこと。

つまりFUE法もFUT法も一長一短ですから、自毛植毛を本格的に検討するなら、それぞれの特徴をしっかりと把握するようにしてください!

【3】植毛手術を受けるにはどこへ行けばいいの?人気のクリニックをチェック!

アイランドタワークリニックの自毛植毛「i-Direct」とは?

植毛は外科手術ということで、当たり前のことながら、ちゃんと信頼のおけるクリニックで施術を受けたいものですよね。

今回は、東京・名古屋・大阪・福岡の4ヶ所に拠点を置いている「アイランドタワークリニック」を紹介してみます!

有名人では元プロ野球選手のギャオス内藤さんや、元競輪選手の中野浩一さんがアイランドタワークリニックで植毛手術を受けた経験があるようなのですが、このクリニックが採用しているのは「i-Direct」と命名された独自の自毛植毛技術。

i-DirectはFUE法の進化系と呼べるもので、手術中にメスの出番はなく、チューブ型のパンチでドナーを採取します。このパンチは直径0.8mmという、業界で使用されている機器の中でもトップクラスの細さですから、他のクリニックで手術を受けるよりも傷痕が残りにくいのが嬉しいところ!

採取したドナーは、医師が空気圧の機器を使い、ドナーに傷がつかないようにしながら頭皮に植え込んでいきます。そのため、移植したドナーの生着率は95%以上と、かなり高い数値を誇っているんですね。

植毛手術には、どうしても膨大な費用がかかってしまう…

では、アイランドタワークリニックでの手術費用を調べてみましょう!

まず、基本となる治療費は200,000円(税抜)。優れた技術を提供してもらうなら、やはりそれくらいのお金は必要になってしまうか…という印象かもしれませんね。

ただ、実際にはここに1グラフトあたり1,200円(税抜)という追加費用がかかってきます!

グラフトというのは聞き慣れない単位だと思いますが、簡単に言うと髪の毛の束のことです。頭皮にある1つの毛穴からは1~4本の髪の毛が生えており、これを1グラフトと呼んでいるため、1グラフトで髪の毛を1本しか移植できないこともあれば、一気に4本移植できることもあるんですよ。

目安として、生え際の後退が進んでしまっているかたが手術を受ける場合は、400~600グラフト(髪の毛1080~1620本分)を採取&移植します。ということは、グラフトだけで480,000円~720,000円(税抜)の予算がかかり、そこに先ほどの基本治療費200,000円(税抜)がプラスされるというわけですね。

もちろん、前頭部や頭のテッペンが薄毛になってしまっているかただと、さらに多くのグラフトが求められます…。つまり、100万円オーバーの手術となるケースもざらなんです。

手術費用に関しては、アイランドタワークリニック自らが「繊細な手作業が多くやや高め」だと認めていますので、AGAに悩んでいるみなさんが、そこにどれだけの価値を見出だせるかという話になってきそうです!

【4】植毛をした後に育毛剤や発毛剤リアップシリーズを併用しても大丈夫?

育毛剤や発毛剤は、術後の経過を見つつ使うようにしよう!

冷静に考えてみれば、人工毛を植えるにしろ自毛を植えるにしろ、植毛する前から生えていた自分の髪の毛が抜けてしまったら、薄毛に逆戻りしてしまう恐れがありそうですよね…。

植毛手術を受けた後も、育毛剤を使って抜け毛を予防したり、ミノキシジルが配合されたリアップシリーズのような発毛剤を使って新しい髪の毛を生やしたりといった努力は怠らない方がいいのではないでしょうか?

しかし、育毛剤や発毛剤リアップシリーズなどを併用するのは、手術の傷口が安定してからにしてください!

引き続きアイランドクリニックタワーを例に出すと、植毛手術自体は1日で終わるものの、シャワーで頭を洗うのは次の日の夜まで待たなければいけないとのこと。元々カツラやウィッグで薄毛を隠していたかたも、手術してから3日ほどは装着するのをガマンするべきみたいです。

育毛剤や発毛剤の使用を解禁しても大丈夫なタイミングがわからなければ、手術後もクリニックで相談してみるのが賢明でしょう。

【5】まとめ――植毛は発毛剤リアップシリーズが効かなかったときの最終手段!?

植毛手術を受ける前に、とりあえず発毛剤を使ってみるのが◎

植毛手術で薄毛を隠蔽しようとするとどうなるか、イメージは湧きましたか?

最後に注目すべきデータを取り上げますと、日本皮膚科学会が2010年に発表した「男性型脱毛症診療ガイドライン」では、「男性型脱毛症に植毛術は有用か?」という質問に対し、自毛植毛が推奨度B、人工毛植毛が推奨度Dという評価になっています…。

その一方、発毛剤リアップシリーズに含まれているミノキシジルは推奨度Aをゲットしており、植毛手術よりも優位に立っているんですね。

日本皮膚科学会は、ミノキシジルのような発毛成分に頼っても薄毛が改善しない人ならば、経験豊富な医師に植毛手術を施してもらうのもアリだろう…という見解なのかもしれませんね。

発毛剤リアップシリーズのミノキシジル配合量が5%と最高の「リアップ X5 プラス」は、1ヶ月ほどで使い切るのを目安とするボトルが7,048円(税抜)。つまり1年間使っても9万円ほどの出費で済むわけですから、まずは発毛剤リアップシリーズを試してみて、それでも満足できなかったら植毛手術にチャレンジする…という流れでも遅くないと思いますよ!

【文責・株式会社A4studio】

※本記事の内容は株式会社A4studio所属記者が執筆したものです。
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