発毛に関する様々な悩みに 今すぐアンサー!

【薄毛男性100人に聞きました!】Vol.14 ≪あなたは「発毛剤」と「育毛剤」の違いを説明できますか?≫

薄毛に悩んでいるみなさんの中には、発毛剤や育毛剤を使用したことがある人も多いかと思いますが、この2種類の違い、きちんと理解していますか?

もしかすると、「薄毛対策にいいと聞くから」といった安直な理由で、それぞれ違った効果があることを知らずに、購入していたかたもいるかもしれませんね。

では、AGA(男性型脱毛症)の同胞たちは、発毛剤と育毛剤の違いを説明できるのでしょうか?

今回は薄毛に悩んでいる30代、40代、50代の男性100人を対象とし、「発毛アンサー」が独自にアンケート調査してみました!

【1】アンケート結果発表!「説明できる」はわずか6%!


≪調査期間2017年3月24日~3月28日≫

薄毛に悩んでいても9割以上の人が説明できない…

「あなたは『発毛剤』と『育毛剤』の違いを説明できますか?」というアンケートの結果はこのとおり。

「説明できる」と答えた人はたったの6%!

実に94%の人が「説明できない」と答えたのです!!

薄毛や抜け毛を改善したいと考えている方々でも、発毛剤と育毛剤の違いがわからない人が大多数を占めるというこの結果。ですが、もしこの2つに大きな違いがあるのなら、今後のためにも、知っておいた方がいいと思いませんか…?

【2】アンケートに答えてくれたみなさんの“違いの説明”

「説明できない」と回答した人の“違いの説明”

今回、「説明できる」と回答した6%のかたにその違いを解説していただいたのはもちろんですが、「説明できない」と回答した94%の方々にも、わからないなりに予想して「発毛剤」と「育毛剤」の違いを答えていただきました。

すると、「説明できない」と回答した人でも、かなり正解に近いコメントをしているかたが意外と多かったため、一部を紹介したいと思います!

「死んでいる毛根を復活させるのが発毛剤で、もともとある毛根を育てるのが育毛剤」(48歳/東京都)

「発毛は何もないところに毛を発生させる。育毛はすでに生えている毛を育てる」(39歳/神奈川県)

「発毛剤は、抜け毛の原因であるホルモンバランスを回復する成分を含む。育毛剤は、毛の成長を促進する成分だけを含む」(53歳/神奈川県)

2つの漢字から違いを予想したと思われますが、ほぼ正解のかたもいらっしゃるなど、なかなかいい線をいっていますよね!

「説明できる」と回答した人の“違いの説明”

次に、「説明できる」と答えたかたの回答を見てみましょう。

「発毛剤は毛を生やす。育毛剤は毛を強くする」(36歳/愛知県)

「毛を生やす効果があるかないかの違い」(43歳/福岡県)

「発毛剤は髪を生えさせる。育毛剤は今ある髪を健康にする」(35歳/愛知県)

さすが「説明できる」と答えただけあって、簡潔に違いを言い表していますね。

「説明できる人」「説明できない人」、両方のコメントを見ていくと、結局どちらも同じような内容の回答をしていることがわかります。

実際のところ、これらの答えは合っているのでしょうか?

では「発毛剤」と「育毛剤」の違い、その正解を詳しく解説していきましょう!

【3】「発毛剤」と「育毛剤」の違い、詳しく徹底解説!

「発毛剤」「育毛剤」…字から考えれば一目瞭然!?

端的に違いを表すと、

【「発毛剤」は毛が生えなくなった毛穴から毛を生やす効果が期待できるもの】

【「育毛剤」は今生えている毛を太く丈夫に育て、抜けにくくする効果が期待できるもの】

となります。

ですから、「説明できる」という方々は正解が多かったのはもちろん、やはり「説明できない」とおっしゃっていたかたの中にも、ほぼ正解のかたがいらっしゃったということになります。

「発毛剤」は“毛を生やす”効果が期待できるもの

では、「発毛剤」について詳しく解説していきましょう。

発毛剤とは、「ミノキシジル」という厚生労働省が発毛効果を認めた成分が配合されている商品で、現在国内では大正製薬が販売している「リアップ」シリーズが該当します。

「ミノキシジル」とは、もともとは血管を拡張するために開発された成分で、高血圧の人が血圧を下げるために飲む薬として用いられていました。しかし、後に発毛効果が発見されたことで、AGAを治療する成分として「発毛剤」にも使用されるようになったのです。

実は、ミノキシジルによる発毛効果のメカニズムは、毛乳頭細胞や毛母細胞の活性化などと言われていますが未だ明確には解明されていないとのこと。ただ、幾度に及ぶ基礎研究と臨床試験によってその発毛効果が裏付けられていて、医学的な根拠に基づいて発毛効果や脱毛症の回復効果が正式に認められているのは間違いありません!

また、薬機法(旧薬事法)上では、発毛剤は「第一類医薬品」に分類されているため、薬剤師が常駐しているドラッグストアや薬局などで購入するのが一般的。副作用が出る場合もあるため、使用には十分注意が必要となります。

このように、発毛剤は毛を生やすための商品ですので、毛根が残っているのにそこから新たな毛が生えてこないというような人に、発毛効果が期待できるんですよ!

「育毛剤」は“毛を育てる”効果が期待できるもの

続いて「育毛剤」について詳しく解説していきます。

育毛剤とは“毛を育てる”ものだというのは先に述べましたが、具体的には、髪の毛に栄養を与え、頭皮の血行をよくすることで抜け毛を予防し、髪の毛の成長を促す効果を持つ商品のこと。

アンファー株式会社が販売する「薬用育毛トニック・スカルプDスカルプジェット」や、株式会社T.Sコーポレーションが開発した「濃密育毛剤ブブカ(BUBKA)」などが育毛剤に分類されていますよね。

育毛剤には、発毛効果が認められている「ミノキシジル」は配合されていませんが、その代わりに色々な成分を組み合わせることで、育毛効果を生み出しています。

一例ですが、先ほど紹介した「濃密育毛剤ブブカ(BUBKA)」には、育毛成分「M-034」が含まれています。「M-034」とは、「FGF5S」というタンパク質を作り出すことで、髪の毛の“成長期→退行期→休止期”という3つのサイクルを正しい長さに戻す効果がある成分。

というのも、AGAの人は、上記サイクルのうちの成長期が短く、退行期が長くなってしまっていることが多いんですね。そこで「M-034」の働きを利用して、正しいサイクルに戻してあげようというのが「濃密育毛剤ブブカ」という商品なのです。

また、一般的な多くの育毛剤は薬機法で「医薬部外品」と分類されており、副作用の懸念が少ないためどんな人でも使いやすいというメリットがあります。

しかし、何度も言うように、育毛剤には“毛を生やす”効果は期待できないため、毛がなくなった部分から新たに毛を生やすことはできません。

【4】日本で唯一の発毛剤「リアップ」シリーズをご紹介

なぜ「リアップ」だけが発毛剤なのか?

発毛剤と育毛剤の違いがわかっていただけたところで、一つ重大なことをお教えしましょう。

それは、現在日本で販売されている薄毛対策商品のうち、「発毛剤」と名乗っている商品は「リアップ」シリーズだけということです。

「新しく毛を生やしたいのなら、発毛剤を使うしかない」というのは、言い換えると「リアップ」シリーズでしか毛を生やすことができないということなんです。

発毛剤の条件はミノキシジルを配合していること。

「それなら、もっといろんな会社がミノキシジルを含んだ商品を作ればいいじゃないか!」と思うかもしれませんが、そう簡単にはいきません。リアップのように発毛剤として販売するのはかなりハードルが高く、国からなかなか許可が下りないんだとか…。

この先、もしかすると高い参入障壁を乗り越え、発毛剤として認可される商品が出てくる可能性も決してゼロではありませんが、現状では「リアップ」シリーズのみというのは紛れもない事実。

それを踏まえたうえで、リアップについてご紹介していきたいと思います。

「リアップ」シリーズとは、大正製薬が開発した発毛剤で、「リアップ」、「リアップ プラス」、「リアップ ジェット」、「リアップ X5 プラス」などのラインナップがあります。

リアップ(1999年発売)

「リアップ」シリーズのうち、最初に開発されたのは無印のリアップ(1999年発売)。「ミノキシジル1%を配合した日本で唯一の発毛剤」というキャッチコピーで、発売後すぐに人気となり、全国で品薄状態になるほどだったとか。

「たった1%かよ……」と思うかもしれませんが、AGAに悩み、ワラにもすがる思いの人々にとっては、まさに救世主的存在だったのです。

デビューから20年以上たった今でも高い人気を誇っていますので、やはり国からお墨付きをもらっているというのは、とても大きなことだったのでしょう。

リアップ プラス(2008年発売)

リアップ プラス(2008年発売)は、リアップシリーズ第2弾として開発された商品で、ミノキシジルを1%含んでいることは変わりませんが、そのほかに「発毛環境を整える成分」が配合されています。

例えば、毛髪に栄養を供給し、フケの発生を抑える「パントテニールエチルエーテル」や、頭皮の酸化を防止し、匂いを出さないようにする「トコフェロール酢酸エステル」、使用時の爽快感を高める「l-メントール」など。発毛効果だけでなく、そのための下地を作ってくれるのは嬉しいですよね。

リアップ ジェット(2012年発売)

続いてリアップ ジェット(2012年発売)は、リアップ プラスをより使いやすく改良したもので、ジェット噴射式を採用しています。これにより使用時に爽快感を得られるため、モチベーションの維持にも一役買うこと間違いなし!?

さらに、リアップ ジェットは1本100mlで3,800円(税抜)とシリーズ最安の商品。初代リアップが1本60mlで5,500円(税抜)、リアップ プラスは1本60mlで5,239円(税抜)、後述するリアップ X5 プラスは1本60mlで7,048円(税抜)かかりますので、リアップ ジェットのコスパの良さは群を抜いていますよね。

お試しで使ってみたいという人は、リアップ ジェットを購入してみるといいかもしれません。

リアップ X5 プラス(2015年発売)

さて、最後はシリーズ最新商品であり、真打とも言えるリアップ X5 プラス(2015年発売)。

リアップ X5 プラスは、2009年に販売されたリアップ X5の改良版で、最大のウリはなんといっても、ミノキシジル配合量が5%に増量されたという点!従来の商品の5倍ですので、その効果にも期待が膨らみますよね。

実際、大正製薬は臨床試験によって、ミノキシジルの配合量を増やせば発毛効果もアップすることを確認しているため、シリーズ商品の中で、一番発毛効果が期待できる商品と言っても過言ではないでしょう。

さらに、2015年のリニューアルにより、皮脂の過剰分泌を抑える「ピリドキシン塩酸塩」やリアップ プラスにも含まれていた「トコフェロール酢酸エステル」、「l-メントール」が追加配合され、高品質な商品へと生まれ変わっているんです。

他のリアップシリーズと比べると、少々値が張る商品ではありますが、その分効き目も期待できますので、「とにかく効果が出そうな商品」を探しているかたは、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

【5】まとめ――毛を生やしたいか、毛を育てたいか、目的で選ぼう

残っている毛根から再び毛を生やしたいなら発毛剤!

発毛剤と育毛剤の違いは、髪を生やす効果があるかどうか、そしてミノキシジルが含有されているかどうか。

今後、薄毛対策商品を購入する際は、薄毛・抜け毛を根本から治したいのかや、症状が進行するのを防ぎたいのかなどをよく考えておくべきでしょう。ただ、発毛させたいのなら、選択肢は今のところリアップシリーズに絞られます。

薄毛や抜け毛をどうにかしたいというかたは、ぜひ検討してみてくださいね!

【文責・株式会社A4studio/監修・新垣形成外科院長 新垣実/イラスト・もりいくすお】

※本記事の内容は株式会社A4studio所属記者が執筆したものです。
そのうえで、監修医師による医学的見地、薬機法的見地の事実誤認がないかの確認を得ております。
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